塾について

先日、職場で同じ年のお子さんがいる同僚から、「修学旅行って行かせる?ていうか、去年林間学校は行かせた??」と聞かれました。

私的には????何の話?と思ったのですが、よく聞いてみると、塾に行っている子が多い学校だと、塾の授業を休むのが嫌だから、修学旅行に行かないとか、林間学校に行かないという子がでてくるそうです(驚き・・・)

息子くんが通っている学校は、受験をする子ども自体がそんなに多くはないので、そんなことは考えたことなかったのでびっくりでした。悩むとすれば、修学旅行から帰ってきた日の授業をどうするか・・・くらいで、そもそも、私は疲れているだろうし休ませようかなと思っていたのです。

修学旅行や林間学校をお休みするほど、塾の授業って1回行かないとついていけなくなってしまうのでしょうか。塾のクラスが多いところだと、1回の授業のお休みが命取りで、ついていけなくなってクラス落ちということなのでしょうか・・・・・

塾の授業はもちろんためになるし、受験には必須ですが、塾の授業はあくまで座学で体験がないのが弱点なのです。体験がないといくら勉強をしても身につき方や覚え方に差があると思うのです。

何より子供の小学校の一大イベントを塾の授業が遅れるという理由で休むというのは、どうかと思ってしまします。

まあ、子ども自身が、学校のお友達とうまく行ってなくて林間学校や修学旅行に後ろ向きという事情があるのなら、塾という理由を取って行かないという選択肢もあるのかもしれませんが。

うちの地域はまだまだ受験と言ってもぬるい環境なんだなと改めて思いました〜

勉強方法, 国語, 塾について, 宿題, 理科, 社会, 算数

春休みが終わって、塾と学校のダブルの生活がまた戻ってきました。

6年生の宿題はどれくらい大変になるのかなあと結構構えていたのですが、始まってみると、5年生のときに比べると少し楽な気がしています。

たしかに、6年生は土日も塾だし、平日も遅くまで塾に行っているので、時間がない!!!という苦しみはあるのですが、問題が分からい、とか、解けない、とか、新しく覚えるものが多すぎて、という苦しみは少なくなったかなと思っています。

そういった意味では、5年生のときのほうが軌道に乗せるのがすごく大変で、塾の時間も倍増、テストの数も増える、その上、習ってくることははじめてのことばかり・・・ということで、毎週、息子くんとのバトルが絶えなかったような気がします。

算数も毎回、新しい単元で授業で習っても、忘れてしまっていたり、自分のものになっていなかったりで、親が教えてあげる機会が多かったです。
理科や社会も毎回、単元が新しいので、覚えることが多くて・・・覚えさせるのに必死でした。
国語も、漢字練習や語句のたしなみで結構覚えることが多く、国語が苦手な息子くんは毎回苦戦していました。

6年生になると、問題の難易度は上がっているけれど、一度習ったことの復習単元なので、最初から頭を抱えるということは少なくなりました!

6年生は時間との勝負なので、体調を崩してリズムが崩れると立て直すのは大変そうなので、体調管理をしっかりしつつ、体力をつけて頑張ってほしいなと思います。

勉強方法, 塾について, 算数

5年生の算数の授業は毎回毎回、新しい単元が出現してきて、算数が大好き!な息子くんでも、結構、毎回苦戦していました。

5年生で急に進度も早くなり新しいことも増え、先生も変わってという環境の変化の中で、一時期算数の授業に行きたくない・・・とごねる時期がありました。

そんな時に、ブログにコメントをいただいた方より、「算数の栄冠のチェックポイント」を授業の前にさらっと読んで、どんな内容かを事前に確認するといいですよ、とアドバイスをいただきました。

(以下のブログを記載している方からのアドバイスでした(^^♪)
中学受験算数を攻略する

そして、このアドバイスをもとに、塾の授業の前日の夜に、必ず息子くんと二人で、栄冠のチェックポイントを読むようにしました。(10分程度です)

そしたら、突然、授業に行きたくないと言わなくなったのです!!!!

ということで、意外と不安症な息子くんには、事前にどんなことが起こるのかを簡単に教えてあげるということは安心につながってとても良い流れにつながりました!

なので、もし、息子くんと同じような状況になった場合は、この方法お勧めですよ~

国語

国語のテストでいつも文法や語句部分を間違うので、この機会に一気に復習をしてしまおう〜ということで、少しずつ文法をやっつけています。

最初は敬語の分野。敬語はやっぱり、謙譲語が難しいみたいです。大人でも難しいですし、間違って使っていることもあるので、仕方ないでしょうけど、基本はしっかり覚えてもらいます!!

そして、次は品詞。品詞はこの中で仲間はずれはどれ?という定番の問題で間違えまくりなんです。

たとえば、「ここ、そこ、あそこ、あの、どれ」のなかで仲間はずれは?というような。「美しい、きれい、かわいい、優しい」の中で仲間はずれは?とか。
こういう問題って、テストの定番で分かっている子にしてみればしめた!って思えるものだと思うんですよね。

どうも、連体詞と形容動詞を見分ける方法がわかっていないみたいなので、これもきちっと理解してもらいたいと思います。

日能研の栄冠の語句をやり直してもいいかな〜と思ったのですが、結局薄くて文法がまとまっている問題集を買って、一冊やりきることにしました。

テストについて

週末は5年生最後のイクテでした。5年生最後となるとなんだか感慨深いものがあります。1年間、たくさんテストも受けたし、そのぶん、きちんと見直しもしたし、本当によく頑張ってくれました。

最後のイクテですが、息子くんいわく、「まあまあできた」とのこと。普通だったということですかね。

ざっと回答を見たところ、算数はいつもどおりと言った感じ。計算ミスはしてないよ!とのことだったので、良しとします。

理科は、最後の問題が残り10秒で計算で焦ってミスしちゃったよと言っていました。まあ、確かに10秒だったら焦るよねということで、やり方は分かっていたということなので良いかな。

国語は・・・・記述が空欄の箇所が未だにあります(涙)そして、敬語の部分でかなり間違っていました。敬語は普段使うような生活をしていないので、子供には難しいですよね。塾のない期間でしっかり復習したいと思います。

社会は、歴史になって少しマシになってきましたが、やっぱり、地理問題がからむとできませんね。雲仙普賢岳ってどこだ??御嶽山ってどこだ?と見直しをしながら叫んでました。地理、なかなか手ごわいままです。

今回は、塾のテスト後の見直しの時間に算数の見直しをかなりやってきてくれました。なので、家で見直しする時間が短くてラッキ〜。

6年生になったら家庭学習の時間が取りにくくなりますから、引き続き、塾でテストの見直しはできるところはやってきてほしいなと思います〜

国語

5年生最後の国語の授業で四字熟語の暗記テストがあります。

四字熟語って漢字で全部かけるようになるとすると、すごいハードル高いので、我が家は息子くんにまずは、四字熟語になれてもらうことからはじめました。(ハードル低い・・・)

たぶん、四字熟語なんて本当に小学校低学年でも知っているレベルじゃないと知らないと思ったのと、いきなり、語句のたしなみをやらせると、文句だらけでぶーぶーいっていて、何も進まないだろうなと予想。

ということで、まずは、ちびまる子ちゃんの四字熟語のマンガを読んでもらうことにしました。

ちびまる子ちゃんの学習まんがシリーズは、ことわざのシリーズでもすごくお世話になったので、今回も2冊購入。

やっぱり、4コマ漫画の中でちゃんと四字熟語が入っていて、ちびまる子ちゃんとか、ちびまる子ちゃんのおじいちゃんとか、ちびまる子ちゃんの仲間たちが、セリフで四字熟語を言っているので、覚えやすいと思います。

テスト結果

5年生最後の公開模試を受けてきました。

結局公開模試は、最後まであまり成績も変わらず、ぱっとしない1年間でした。

今回は、いつも一番良くできる算数が難しかったみたいで、見直しでも分からない〜と言っているものがいくつかありました。

でも、分かっていたのに計算ミスでの間違えが3つあったので、この3つが○だったら、15点アップだったのに・・・と思うと残念です。

理科はよくできたようで、テスト終わったときは、理科がすごく良くできたとニコニコでした〜

よくできた教科順に感想を言っていくので、息子くん的には理科、社会、国語、算数の順だったようです。

次の公開模試は、もう6年生・・・あっという間です(汗)

テストについて, テスト結果

今までテストの直しは、正答率とかあまり関係なく、とにかく間違えたものは機械的に直しをするということをやっていました。

最近は、テストの回答に載っている正答率を息子くんに伝えるようにしています。

どの教科でも正答率が50%以上のもので分からないものがあるのは危険信号。絶対に次にテストで出たら間違えないように復習をします。

それ以外のものは以下の観点で分類をしています。

  1. 息子くんにテストを受けたときに分かっていたのに、間違えてしまったもの
  2. テストのときは分からなかったけど家でやったら分かったもの
  3. 答えを見たら分かったもの
  4. 答えを見ても分からなかったもの

1はケアレスミスなので、次は絶対に間違えないように意識付けをします。これは、特に算数で多いですね。

2は、なんで家だとわかったのかを考えてもらいます。だいたいは、時間がなかったという理由ですね。

テストの振り返りで特に重要なのは3かなと思っています。この3を如何に2以上に上げていくかが今後の成績を上げていく気もかなと考え、理解できるように丁寧に復習をします。

4は、いちおう回答を見て納得はさせますが、あまり深追いはしません。

ただ、このやり方、算数と理科は結構有効なのですが、国語はイマイチ・・・な気がしてます。国語の成績を上げられる復習の仕方を模索中です。

テスト結果, 冬期講習

冬期講習特別テストがありましたね。冬期講習を毎日嫌がらずに通いましたし、復習もしっかりやってましたから、その成果が出ればいいなと思っていたのですが・・・

残念ながら、得意の算数と理科がイマイチでした。

算数は、正答率50%以上のものも落としていて、久しぶりにあ〜あという点数でした。

息子くんが言うには、今回は算数の時間が短かったのと、テスト終了5分前の案内がなかったから、時間が足りなかったんだよ!!!とのことでした。

が、前半の問題で落としているのは、時間の問題じゃないよね・・・と思います。

算数は冬期講習中も一番力を入れて勉強をしていたので、ちょっと残念です。次のテストで成果が出ることを期待します。

冬期講習, 勉強方法, 国語, 算数

冬期講習期間中は、私の仕事のお休みの日が思いの外多く、だいぶ、息子くんと一緒に過ごす時間を取ることができました。

私が10連休だったので、今日から10日ぶりの会社です・・・行きたくない・・・

私が10連休のなか、息子くんはお休みが4日間しかなく、毎日黙々と塾へと通ってくれました。ホント頑張って通ってくれたと思います!!!

ただ、塾が午後からなので、夜帰ってきてから勉強はできないとなると午前中にやろう〜というスケジュールだったのですが、私も息子くんも結局、朝寝坊気味になって、勉強が思うように進まなかったなあとは思ってます。

特に、算数の特別問題は1回やっただけではとてもとても息子くんに太刀打ちできる内容ではなかったので、分からなかったところはもう一度見直しをしたかったのですが、時間切れかなあ〜〜〜

あとは、国語ももう少し復習の時間を取りたかったのですが、なんだかんだでやっぱり、漢字と語句に時間を取られてしまって・・・なかなか読解の復習ややり直しにまで手が進まなかったところです。

1月が終われば、あっという間に2がつからの新6年生の開始です・・・

冬休みののんびりペースを早く脱して、通常通りのペースに戻していきたいと思います〜