勉強方法, 塾について, 算数

息子の友達には、早稲アカに行っている友達が何人かいます。

この間、授業参観などでお友達のお母さんにお会いしたので塾の様子など聞いてみました。

私の感想としてはやっぱり、日能研に比べるとき、きびしい・・・という印象でした。

まず、一週間のスケジュール

日能研は算数の日は算数の授業のみ、国語の日は国語の授業のみですが、
早稲アカは算数と国語の日がセットになっていて、1週間に2回算数と国語の日が来ます。

そして、一週間の最初の算数の日(月か火)の宿題を2回目の算数の日(木か金)までにやっていかないとNGなんだそうです。

となると、土日に算数の宿題をこなすということはできなくて、どうしても、次の算数の時間までに時間を取って宿題をやっていかないとならないみたいです。

あとは、算数の授業で11~29?くらいまでの二乗の答えを覚える宿題が出たり、1~10?までの足し算を覚えていくとか、とにかく、計算も暗記をさせるという宿題が出るみたいです。

国語は、漢字テストは80点以下は居残りで再テストなんだそうです。

宿題の量とかはたぶん、そんなに変わらないんでしょうが、宿題のチェックもしっかりするし、暗記物のチェックもしっかり!という感じですね。

日能研は宿題のチェックも甘いし、テストが悪くても居残りもないし、やっぱり、早稲アカに比べるとゆる~いですね。

どっちが合っているかは、その子の性格とか親の考え方とか色々ありますが、サボりがちな男の子には、早稲アカでビシッと鍛えてもらうのも良いかもしれないですね~

塾について

息子が日能研に通って1年たったわけですが、迎えに行っていて、感じたことや知ったことなど書いてみたいと思います。

私としては、当初、息子が一番授業に興味を持てないものは、社会じゃないかなと懸念していました。都道府県とか興味ないし・・・見ている世界は、自分の周辺ばかりの視野の狭い性格なので。

ところが!社会の授業はいっつも、すっごい盛り上がっていて、授業の終わりを待っていると、教室から、「いえ~い!」「やった~!」などなどの歓声が聞こえてきて、すっごい盛り上がっていました。

息子に話を聞くと、授業中に生徒をグループ分けして、今日習った単元のちょっとしたクイズみたいなのをやっていたそうです。そして、うまく先生がチーム同士を競わせていたので、教室から歓声が漏れ聞こえてきていたのです。

この授業のおかげで、クラスに友だちが一人もいなかった息子も、徐々に同じクラスの子の名前を覚えることができたようです。

そして、社会の授業もとっても楽しく、受けることができました。日能研の先生に感謝ですね~

 

また、お迎えに早めに行って、受付近くで座って待っていると、色々な話が漏れ聞こえてきます・・・
その中で私が驚いたことを二つほど、

①授業中の様子をカメラを通して受付のテレビで視聴できる!
→新しく入るお子さんのお母さんなのでしょうか。授業の様子を受け付けてテレビを通して見てました。こんなシステムがあるなんて知りませんでした~

②4年生の一番下のクラスの人数がすっごい多い・・・
→お母さんが、5年生はクラスの数は増えないんですか?と質問してました。
息子のクラスの1.5~2倍の人数が詰め込まれたいたようです・・・

お迎えに行くと、色々と塾の様子が分かるので、5年生も引き続き、お迎えに行きたいと思います!

 

塾について

中学受験に向けて、我が家が日能研を選んだ理由をご紹介します。

まず、サピックスは我が家から通える距離にありません(ガーン)

家から通える範囲にある受験塾は
日能研、早稲田アカデミー、栄光ゼミナール
の3つでした。

3つの塾について、私の感想(完全に私見です)を書いてみます~

まず、最初に早稲田アカデミーの見学に行きました。

あくまで私の住んでいる地域の早稲田アカデミーの印象ですが
①駅からはほぼ直結で便利(雨にぬれずに通えそう)
②ビルは雑居ビルで古め
③教室は結構小規模で生徒数も多くはなさそう
④思ったより、その教室の合格実績が芳しくない
⑤先生はベテランのおじさんが多め??
⑥授業時間が長くて、4年生からお弁当が必要~
という感じでした。
入塾テスト後に、先生が算数の問題の解説をしてくれるのですが(親同伴)、すっごい分かりやすくて面白かったです。

2番目に日能研に行きました。

日能研の印象は
①駅のターミナルからすぐ
②ビルがきれい
③教室は明るくて、活気がある(生徒数も多い)
④合格実績はこの辺りでは一番
⑤先生(正社員の方)は若くてイケメン
⑥営業をしなくても生徒が集まってくるのか、強気の対応
この辺りでは、日能研の完全一人勝ちという感じがしました。親的には、ビルもきれいだし、教室もきれいだし、先生もイケメンということで、完全に心が傾きました(笑)

3番目に栄光ゼミナールに行きました。

栄光ゼミナールの印象は
①家から最も近い
②教室は明るくて開放的
③生徒と先生の距離が近くてアットホームな感じ
④合格実績はイマイチ(受験しない子もたくさん通っている)
⑤先生はおそらく大学生でチャライ
⑥中学受験塾というよりは、高校受験のほうに力を入れている感じ
⑦タブレットを使う授業形式だけど、タブレット必要??

といった、感じでした。

栄光ゼミナールは先生が大学生という時点で、私の中では却下(私自身も大学生の時、塾のアルバイトしてましたから、レベルは分かっちゃいますよね~)
たまたま、先生が生徒にテストを返していて、「ほら、テスト結果(ぽいと投げる)。いつもよりがんばったじゃ~ん」と言っていたのを見て、う~んと思ってしまいました。
あと、受付の人に、中学受験の合格実績見せてくださいって言ったのですが、すぐには出てこなくて、色々探し回って、やっと、奥のほうから出てきたので、あまり、受験ムードではないかなと感じました。

早稲田アカデミーは、合格実績で躍進をしているし、何といっても面倒見がいいと聞いていたので、最初は良いかな~と思ってました。けど、やっぱり、日能研が幅を利かせている地域なので、こじんまりとしていて、合格実績も出ていなかったのと、一番のネックは、4年生から塾弁が必要というところでした。

日能研はやはり、何といってもこの辺りで、一番生徒数を集めクラス数も多く、活気があるなと思いました。ただ、生徒数が多いがために、生徒一人一人へのフォローはおそらく、手薄なんだろうなとは感じました。こちらから、プッシュしなければ、放っておかれる感じです。
でも、やはり、先生の印象や教室の印象、合格実績の安定感、などなどから、我が家は日能研に息子を入れようということで落ち着きました。

日能研に入ってからの、様子については、追々書いていこうと思っています。