受験

先日の最後の模試の保護者会のときに、回答の解説をしてくれる先生が、「もうすぐ、子どもたちは目の色を必ず変えて勉強し始めます。もう、やらなくていいんじゃないと言う日がくるので、期待していてください」と言っていました。

12月の最後の模試のときですから、そうか〜合格力ファイナルが始まると、ウチの息子くんも目の色を変えて、寝る間も惜しんで勉強したいって言い出すのかなあ〜と思っていました。

が!!!!、まったく、そんな様子はないんですけど。そして、その兆しを見せることなく、2020年に突入しました。

相変わらず、勉強は何をやればいいのか、私に聞いてきますし、先生から宿題が出なければほったらかしの状態です。

自分で、ここが弱いから勉強したい!とか、これは覚えていないから、覚える!とか、そんな風に言うことはないまま、受験当日に突入して、終わっていくのでしょうね。

難関校を受ける子たちは、この辺りの気概や、自己コントロールが、ウチの息子くんとは違うんだろうなと思っています。

言われたことは、一生懸命やるので、もう、私が目の色を変えて?やることをドシドシ渡していくしかないですかね・・・

その他, 受験, 過去問

日能研は1月1日、2日は塾がお休みです。他塾の皆さんは、正月特訓とのことで頑張っている中、日能研の生徒は、家で過去問をやっている人もいるとは思いますが、ちょっぴり小休止なのではないでしょうか。

我が家のお正月の様子は、、、、こんな感じです。
①いつもより朝起きるのを30分遅らせました
②ゲームの時間に、友達とのネット対戦を許可しました(いつもはNG)
③休憩時間に、超高速で、紅白歌合戦を流し見しました
④学校の宿題の書き初めをやりました
⑤羽つきの代わりのバトミントンやりました
⑥歩いていける神社に初詣に行きました
すこしだけですが、お正月気分?を味わえたかな?

で、勉強の方ですが、
①午前中:1月校過去問実施
②午後1:2月校の本命社会実施
③午後2:漢字振り返り
④夜:算数銀本
といった感じです。

やっぱり、集中力は続いていなく、机でシャーペンをかちかちやっていたりして、ダメですね。
早く、通常運用に戻って欲しいです。

入試, 受験, 算数

息子くんの朝のルーティンは、
一行題→計算→漢字→ゲーム30分→社会メモチェ→国語の完成語句
という感じで、ゲーム30分を間に挟んで、勉強をするというスタイルです。

朝眠い中、早く起きて勉強を毎日しているのですから、ゲーム30分くらいは良いかなと思っていましたし、何があっても朝のゲーム30分を確保したいという息子くんの思いが強かったので、目をつぶっていました。

ところが、急に朝のゲームをやめました。それも、私は何も言っていないのに、自分から!!

何が起きたのかと言うと、算数の先生から苦手分野はテキストの○〜○を全部やってこい!と気合を入れてもらったようで、朝のゲームの時間を算数の問題をとく時間に当てないと終わらない・・・・と気がついたようです。

今までは、私がすべてスケジューリングして宿題をやらせていましたので、自分から宿題の量を考えて、お楽しみのゲームをやめるというのは、衝撃的な出来事です。

まだまだ、受験生としての自覚があるか?というと、????ですが、少しずつ自分から勉強をするという姿勢が身についてきたかなと思います。

社会

先生に質問をするのが、息子くんはとっても苦手です。

この間も、苦手なところがあるという話になって、塾の先生にどんな問題を解けばいいか相談してきなよと言ったのですが、断固拒否!
ちょっとした内容であっても質問をするのは本当にハードルが高いようです。
日能研の先生は優しい方々なので、そんなに、気負わずに質問すればいいのにと思いますが、子供から見たら、やっぱり先生だし大人だしで質問しにくいのかもしれませんね。

そんな状況の息子くんなのですが、この間、社会の授業の日ではないのに、社会の難関校対策のテキストをバッグに入れて塾にでかけました。

なんで、社会持っていったの?塾の前に宿題でもやるつもりだったの?と聞くと、なななんと、「先生に記述を添削してもらおうと思って〜」との回答!

息子くんが自分から先生に添削をお願いするなんて、今まで絶対にありえないことだったので、とてもびっくりしました。

親があれこれ言っても、行動には移しませんが、自分で本当に必要だと分かれば、行動に移せるように成長したのかなと思って、少し嬉しく思いました。

この調子で、先生とコミュニケーションを取って合格へ近づいていってほしいなと思います。

その他

息子くんはあまり学校の様子を話してくれないので、学校でどんなことが起きているのかは、ほとんど分かりません。
そして、最近は私も塾のことで精一杯で、学校のことはだいぶ疎かになりつつあります。

最近、ふと気がついたのですが、息子くん、学校の宿題は全く家に持ってきていません。
5年生までは漢字ドリルとか計算ドリルとか学校から持ち帰ってきて、塾に持っていって一生懸命、授業が始まる前に片付けていたのですが、今は、ドリルさえ見たことがない。

息子くんのお友達のお母さんに話を聞いたところ、学校の宿題は学校でやって良いことになっているみたいです。なので、受験組はほとんど、学校で学校の宿題は片付けているのだそうです。
息子くんの学校はそこまで受験率は高くないのですが、(20%くらいですかね)宿題がとても少なくて、ドリル以外は、やってもやらなくても良いというスタンスなんだそうです。
もちろん、息子くんは必要最低限しかやらないので、学校で宿題は終わるくらいの量みたいです。

あと、聞いた話ですと、学校のテストが終わったら残りの時間は、自分の好きなことをしていいらしく、受験組はテストをささっと終わらせて、塾の宿題とかをやっているんだそうです。
だいぶ、寛容な先生ですよね〜
でも、息子くんは学校に塾の宿題は持っていっていないので、周りの受験組の子達が学校で宿題をやっていても、焦ることなく他の子達と楽しんでいるみたいです。
学校にいるときくらいは塾のことを忘れてほしいので、学校でリフレッシュして、塾で集中できればそれで良いのかな〜と思っています。

勉強方法, 過去問

日能研では、過去問はあくまで傾向を知るものであって、何回も解いたりするものではないですと、保護者会などで説明を受けています。

ただ、学校説明会に行くと、大体の学校の先生は、過去問をやり込んできてくださいと言います。
入学した生徒に聞くと、偏差値ではなく過去問をやり込んだことが合格につながったと言う子が多いそうです。
何回も過去問を解き直して、覚えてしまうくらいやってもいいと言う学校の先生もいました。

日能研の言っていることVS学校の言っていること で内容が大きく異なるので、どちらを信じたら良いものやら。

学校によっては、たしかに毎年同じような内容を出したり、5年位のサイクルでほぼ同じ問題を出すと言っている先生もいるので、そういう学校は本当にちゃんとやったほうが良いのかもしれませんね。

日能研はだいぶ過去問に対してはドライなので、我が家も過去問はそこまで手を伸ばしていないのです。なので、学校説明会に行くと、焦ってしまいます。何回もやり直す時間なんてないし・・・

実際、どっちを信じれば良いのかは悩みますが、息子くんの第一希望の学校は過去問をやりこめ!というメッセージは出していないので、そこまでやりこまなくていもいいかなとは思いますが。

塾と学校で言っていることが違うとホント悩んでしまいます。

社会, 過去問

社会の先生より銀本のお話がありました

息子くんの社会の先生は、志望校の過去問をやり込むより、まずは、銀本をつかって近年の社会の出題傾向を把握することの方に重きをおいているようです。

確かに、社会の問題はスタンダードな知識問題でなければ、今の情勢を踏まえた問題がでるのかもねという気もします。

というわけで、息子くんも早速、銀本に取り組んでいます。
やっぱり、自分が知っている学校が気になるようで、筑駒の過去問を無謀にも取り組んで、撃沈してました(^_^;)なぜ、筑駒・・・・

社会のメモチェもコツコツと毎日やっていますし、少しでも社会の成績が伸びてくるといいなと思います。

宿題

5年生までは宿題の丸付けを私ががっつり見ていたのですが、6年生になり息子くんに丸付けを一人でしてもらうようになりました。

一人で勉強をしている時間が増えたのと、宿題の量が多くて、丸付けに付き合っていると私が家事ができないので、だんだんと、一人でやってもらうようになってきた感じです。

ただ、最近、息子くんの丸付けを見ていて、、、、怪しい部分を発見
「丸つけ終わったよ!」
の掛け声が早いので、様子をうかがっていると、答え合わせをして間違ったところを丸写しして、終わり。

間違っていたところの問題を見直していないことが発覚しました!ヽ(`Д´)ノプンプン

それじゃ、丸付けの意味ないし〜〜〜〜〜〜

子供って間違った問題に向き合うのが本当に苦手ですよね。我が家の息子くんだけでしょうか??

間違った問題や分からなくて答えを見た問題は必ず、テキストにチェックをしておくこと!と言っても、全くやりません。挙句の果てに、間違ってないしとウソを付く・・・

なので、この間は丸付け後の間違った問題のやり直しをしていなかったので、キビシメに注意しておきました。

のらりくらりの性格なので、私が怒っても、あ〜うんうんやるやる〜〜〜って感じで軽く流されちゃうんですよね。

受験もカウントダウンのこの時期に相変わらず、本気度が足りない息子くんで、本番が心配です。

入試, 勉強方法, 社会

息子くんの朝の日課は、夏休み前は
①100ます計算
②計算と一行題
③漢字
の3つをこなしていました。朝、だいたい、30分程度のルーティンワークです。

9月以降はコレに追加して、メモチェをやることにしました!

社会の先生から、メモチェは毎日1単元ずつやること!とのお達しがでたのですが、毎日やることは、朝に入れるのが我が家流。というのも、学校から帰ったあとだと、私がいないので、息子くんも忘れてしまったり、学校の行事などで帰りが遅くなってできなかったりで、確実にできるか不安なのです。
朝なら、私も出社前でいますし、息子くんも朝のゲーム時間を確保するために、意外と集中してやってくれるので、メモチェを追加することにしました。

というわけで、9月からは起床時間を30分早めて、6時起きに変更です!!
朝の私のささやかなリラックスタイムが減ってしまいますが、そこは、息子くんの受験のために私も我慢です!それに、リラックスタイムと言っても、NHKニュースを見ながらコーヒー牛乳とパンを食べるという、ただ、ぼーっとしているだけの時間なので、、、、

体調最優先ですが、夜遅くなるよりは朝早いほうが良いでしょうし、私立中学に入学したら学校に行く時間も早くなって、朝も早起きになりますから、早起きに慣れておくのもいいかなと思います。

塾について, 宿題

夏期講習中は、授業が午後からでしたから、午前中はじっくり自習をすることができました。

午前中に
・計算、メモチェ、宿題
の3セットをじっくりと取り組むことができました。

ただ、学校が始まると、8:00〜16:00頃まで学校ですから、もちろん自習はできません。
となると、塾がある日は、
朝の6:30〜7:00の30分、
塾に移動してから塾が始まるまでの30分、
塾から帰ってきた後の9:30〜10:00の30分、
くらいしか自習できる時間がありません。

計算は朝の時間にやるとして、問題なのはメモチェです。メモチェもできれば毎日1つずつくらい進めたいのです。

息子くんはメモチェの社会が壊滅的にできていなくて、一応、夏期講習中に1周はしたものの、本当に間違えだらけ。そして、答え合わせをしているのに、漢字を間違えるという。

なので、社会のメモチェはコツコツと毎日やりたいんですけど、時間がないんですよね〜

どうやって9月以降の自習の時間を確保していくかは、息子くんがどれだけメリハリつけて生活できるかにかかっているような気がします。