日能研 担任の先生 役割 

2019年11月16日塾について

一年間、日能研に通った感想②です。今日は日能研の担任制について感想を書いてみます。
※あくまで、息子が通っている日能研のクラスの話です~

日能研は、教科の先生とは別に担任が各クラスについています。

おそらく、担任になる先生は正社員?というか、営業や入塾の対応、保護者会の対応などもする先生が割り当てられて、教科の先生は、教えるの専門の方という感じです。
(もちろん、担任の先生も教科を教えています)

担任の割り振り方は、明らかに、成績が良いクラスは塾長やベテラン、下位のクラスは新任といった感じです。(これは、仕方ないですかね)

息子のクラスは、比較的若い先生が担任の先生になりました。
でも、とっても話しやすいですし、4年生でこちらも切羽詰まってないので、特に不満はありませんでした。

けれど、担任の先生は、息子の授業を一つも持っていないのです。息子の授業を持っていなくて、授業中の様子や、息子の理解度などがどこまで分かっているのかは、結構疑問でした。

1年間で2回ほど面談をお願いしたのですが、やっぱり、アドバイスとしては、一般的なものになりがちだなと思いました。

私が担任の先生に求めているのは、授業中の様子やテストの結果、宿題の様子などを総合的に見て、息子のどこが弱くて、どう対策をすれば、成績が上向くのかについて、アドバイスが欲しいということです。
お金を払って、塾に行っているのですから、息子の弱いところを強化してくれないと意味がないなと。
そういう意味では、あまり、担任としての機能をなしていないなあといった感じでした。

どちらかというと、親からの愚痴相談窓口的な役割かなと思います。

ほかの塾は入ったことはないので、分かりませんが、お友達で早稲アカに行っている人に聞くと、早稲アカは、もっと熱い塾なので、もちろん、子供への働きかけや親への働きかけも多いと聞いています。

日能研で、きめ細かなフォローが欲しい場合は、相当、親からの塾への働きかけが必要かと思います。