中学受験塾について思うこと
最近、中学受験の塾の役割について、色々と考えています。
息子くんの成績がうなぎのぼりだったら、こんなことも考えないのでしょうが、、、、
中学受験の塾(特に集団塾)は、結局、中学受験で必要となる範囲をスケジュール通り教えてくれる場所であって、生徒の成績を伸ばす場所ではないということが、私の考えです。
中学受験で必要となる知識などが、小学校の授業ではまかないきれない、だから、中学受験塾に行って、まかないきれない部分を勉強しましょう!というのが、中学受験の塾なのです。
なので、決して生徒の成績アップを目的としていないと思うのです。
新しいことを学びながら、更に、成績アップを目指すのは確かに難しいことですから、塾がそこまでできないというのも分かるような、納得がいかないような〜
実際に、日能研で面談をしても成績アップに向けた個別の話はなくて、どの単元が苦手ですねとか、この成績ならこのあたりですかねとか、そういう話が多いような気がします。
何をどれだけやったら、成績アップするのか?という問には答えてくれないイメージです
なので、中学受験専用の個別指導や家庭教師という需要があるのでしょうね・・・
親は勉強を教えないでくださいと、よく、ネットや本に書いてありますが、そんなことで、塾に任せっきりにしていたら、全く成績は伸びない気がします。(子供が積極的に先生に働きかけることができる場合は別ですが、その場合も、塾をうまく使って、個別指導をしてもらっているということですよね)
う〜ん、なかなか、考えがまとまりませんが、塾任せでは、成績は伸びないということを肝に銘じて、取り組みたいと思います。
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