算数 途中式の大切さ
算数の計算ミスがなかなか減らない息子くん。
計算の過程を見ていて、気になることがいくつかあります。
①途中式を書いていない。分数の計算なら仮分数への直しと通分を両方とも頭のなかで計算していて、途中式がありません。そのくせ、計算の四則演算が怪しい部分があるので、間違えてばかり
②文章問題で掛け算をして答えを出したあとに、足し算をするという計算をする場合、掛け算の答えの式に続けて足し算をしてしまっている。要するに、イコールが成立しない式を描いている
3×4=12+5=17という風に書いてしまっているということですね。
この2つ、絶対に直してほしいと思っているのですが、とにかく、めんどくさがりの息子くんは、この2つを直すことへの抵抗が強いのです。
なんで、頭のなかで計算しているのに、途中式書かないといけないんだよ〜とブーブーです。
息子くんとは、計算ミスがなくなったら、①の途中式を省略するということをしてもよしということにして、計算ミスをしている間は、絶対に途中式を書くことと言いたいと思います。
式のイコールが成り立たないのは、論外なので、これは、一生守ってもらいます!!!!!
ちなみに、この2つの大切さについても、前にご紹介した「算数が好きになる本」にもしっかり書いてあります〜
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