中学受験 先取り学習と予習の違いについて
最近、成績が伸び悩んでいる息子くん。伸び悩んでいるというか、これが実力なのかよく分かりませんが。
最近、色々な方の中学受験ブログや体験談など様々、拝読させていただいて感じたことがあります。
それは、先取学習と予習は違うということ。
成績上位層の方々は、結局、4年生までに先取学習をやっていて、小学校で学ぶレベルは小学校6年生くらいまでは余裕でこなし済みなのではということです。
英才教育ではないにしても、算数は計算などはもちろんでしょうし、国語だったら漢字検定で先取学習をさせているとか・・・
塾では予習はしないでくださいと言われますが、それは、授業の予習ということなのです。
だって、上位層の授業になればなるほど、その単元の基本はすっとばして、応用などを取り扱うのですから、基本的なところは、先取していて分かっているから飛ばすわけですね。
どんなに、頭のいい子でもいきなり、初めて習う単元や計算方法を説明もなしに理解できるとは思えませんが。
なので、やっぱり、成績上位層に食い込むためには、ある程度、中学受験が始まる前に先取学習が必須だったのではと思うのです~
ちなみに、息子くんも計算問題については小学校6年生まではドリルでやりましたが、その程度では全く、先取の範疇にはいならないのではと思います。
必ずしも、成績上位層の子が先取学習をガリガリやっていたとは思いませんが、小さなころから、家庭内で自然な形で学習をしていたなど、色々な理由はあると思いますが、やっぱり、フツ~の子どもよりは学習状況は先を行っていたのではないかなと思います。
最近のコメント