日能研 国語 物語文がキターーーーー
国語が苦手な息子くん。4年生の時は、物語文の時のカリテの成績は最低点でした。
顔の表情の描写から、実際の発言とは違う気持ちが隠れていることに気が付くことがまったくできていませんでした。
「●●ちゃんなんてきらいだ」と言いつつ、顔が赤くなっていたとか、はにかんでいたとかそういう描写があったら、大人なら容易に、好きなんだな~って感じますけど、「きらいだ」と書いてあったら、嫌いとしか言葉を受け取ることができませんでした。
そんな、4年生を経て、またまた5年生の物語文の分野に入りました~
本科や栄冠を一緒に解いた感じだと、4年生の時よりは、登場人物の把握や人間関係の相関は読み取ることができるようになっていました。(よかった・・・)
でも、やっぱり、気持ちを読み取るのはとっても苦手。実際に行っている発言とは逆の気持ちを読み取らなければならないのは全くダメですね。
今回の本科教室でも「俺は、野球なんてやりたくない」と言って、席を外してしまう男の子のこの時の気持ちを書きましょうというのがありましたが、まったく????って感じでした。
「やりたくない」から先に帰ったんでしょ?何が違うの?って感じです。
その前の部分を読むと、友だちのことを気を使ってわざと、そういうことを言ったというのが分かるのですが、まあ、読み取れないですね。
こういう、物語文の心情の読み取りって教えるのがすっごい難しいです・・・
どうしたら、上手に教えることができるのか模索中です。
来週のイクテの国語は、覚悟しておく必要がありそうです・・・
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