模試などのテストについて思うこと

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6年生も後半戦に入り、模試の結果に一喜一憂している時期ではないでしょうか。

我が家も、私一人が模試の結果に一喜一憂して、このブログにもさまざまな愚痴や弱音を書いていました(-_-;)

でも、模試などのテストでこの時期大切なのは、結果よりもできなかった問題の分析だと思っています。

基本的に、我が家の場合は、イクテも模試もテストの結果よりも直しに重点を置いていました。テストの結果が悪いことよりも直しをしないことの方に厳しく目を光らせていたと思っています。(息子くんの認識はもしかしたら違うかもしれませんが。)

テストでできなかった問題って、子どもに聞くと、計算ミスだよ~とか、読み間違えだよ~とか、本当は分かっていたけど焦ってできなかったなど、様々な言い訳をしてくると思います。

けど、テストでできなかった問題で、やり直しをしたとしても、1週間後や2週間後などにもう一度やらせると、やっぱりできないことが多いです!!!
これをそのままにしておくのと、きちんともう一度見直しするのとでは、結果が違ってくると思っています。

我が家は、テスト後すぐに見直し(当日、遅くとも次の日までに全科目やる)をして、算数については、夏休みなどの長期休暇や講習が始まる前の塾の休みの期間などに、もう一度、間違った問題をコピーしてノートに貼ってやり直しをさせていました。

その結果、おそらく、算数は受験直前の最後まで伸び続けていたと思っています。

この時期、模試の結果に親が一喜一憂せずに、できなかった問題を淡々と子どもに直しをさせて、弱点を補強していく、同じような問題が受験当日に出たときに、次は確実に回答できるようにしていくということが大切だと思ってます。

中学受験の最終目標は、模試で高偏差値をとることではなく、受験当日に合格することです。お子さんが、受験までに自信を無くさないように、模試の成績に一喜一憂せず、受験の時にできるようにしておくをモットーに親子で頑張った方が良いと思っています。