なぜ間違ったのかの理由を書くのだ!
模試やイクテで間違った算数の問題は、テストの見直しの後、1週間後以降にもう一度、問題を解いてもらっています。(正答率が低い問題は除外してます)
そうすると、スラット出来てしまう問題と、やっぱり、もう一回間違える問題があるのです。
テスト直しのときは、こんなの計算ミスだから、本当はできた!と自信満々に言う息子くんですが、実のところ、もう一回やらせると、全く同じミスをすることが多いです。
ということは、これは、ミスではないんですよね。そして、本当は出来た!のではなく、何回テストしても間違える問題だったということなのです。
なので、息子くんには2回間違った問題は、必ず、なんで間違えたのか。どこを間違えていたのかを丁寧に書くように指導しています。ただ、何回言ってもこの重要性が分かってもらえないようで、本当に適当な理由を書いてきます。計算ミス、とか読み間違えとか、、、、
そうではなくて、計算ミスだったら、どの計算なのか、繰り上がりで間違ったのか繰り下がりで間違ったのか、逆算の順序を間違ったのか、などなど、あとで読み返したときに、この計算で間違ったんだなと分かるようにしておいて欲しいのです。
というわけで、息子くんに厳し目に指導!!!過去の息子くんのコメントを読ませて、これ、何言ってるか分かる?どこで間違えたかすぐに思い出せる??と問い詰めました。
そう言われると、やっぱり、答えられず、黙り込むということで、やっぱりね〜となりました。
少しは、振り返りの大切さが分かってくれたのだと良いのですが。
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