樋口一葉を知らなかった
今回の国語の栄冠の宿題に樋口一葉のことを書いた随筆が出てきました。
息子くん、随筆が難しくて全然出来なかったと涙目・・・
ということで、仕方なく一緒に解いたのですが、そもそも、樋口一葉って知ってる?と聞いたところ、もちろん、「知らな〜い!」とのこと(汗)
樋口一葉って、5千円札になっているし、私達が子供の頃に比べると身近な人物になっていると思ったのですが、全く知らなかった様子。
かつ、樋口一葉が女性ということを知らずに読んでいたので、随筆の内容が更に???だったようで。
「ああ、だから、お母さんの気持とか少女の気持ちとかを書いているのか〜」とのこと。
樋口一葉が男の人だと思って随筆を読んでいたので、この人なんで、男なのに女の人になって物語を書いているんだ?とか、なんで女性の気持ちが普通に分かるんだ?ということに悩んで、問題が解けなかったようです。
5千円札をお財布から出してきて、この人だよ〜〜〜と見せておきました〜
それにしても、随筆は苦手みたいですね。つらつらと書いてある文章のどこが筆者の主張なのかを見極めるのが難しいようです。
次の国語の単元は、詩と俳句。さらに、ぼやっとした内容になるので、息子くん大丈夫でしょうか。
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