模試の敗因分析(国語)

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続いて、国語の敗因分析です。

国語は、テストのときは50分をどう使うのかを考えてからテストに臨むように話をしています。

漢字と語句で10分取るならば、2つの読解問題は20分ずつ。なので、1つ目の読解問題で時間を取りすぎないようにしよう!と毎回話しをしています。

ただ、今回も2つ目の読解問題がほぼ真っ白・・・・

息子くんに時間配分はちゃんと出来たのか?を聞いたところ、それは、キチンと守った!と言っていましたが、本当か怪しい限りです(汗)

今回、国語が特に大きくコケた理由は設問の読み間違えです。

文章の要旨が歯抜けになっていて、□の歯抜け部分を文章中の言葉を使って○文字以内で記載するという問題があったのですが、いつもの設問だと文章から「抜き出して」完成させましょうという設問の場合が多いのですが、今回は、「文章中の言葉を使って書きましょう」となっていました。
息子くんは、完全に「抜き出す」問題だと思っていて、テスト中に必死に文字数が合うところがないか探していたそうです。(もちろん、どんなに探しても見つかりません・・・)

もう一つ、国語の問題文を読むときは、文章の要旨や、具体と抽象、場面の移り変わりなどをちゃんとチェックして読むことというこのを約束していましたが、国語の問題用紙を見ると、真っ白・・・

全くチェックして読んでいませんでした!!!!!

なんで、チェックしなかったのか?と聞いても、忘れてしまったの一点張り。

これも普段の授業、宿題、イクテで再度必ずやるように、徹底したいと思います。

普段できていないことがテストでできるなんてことはないのです!!!