模試の敗因分析(算数)
息子くんと一緒に今回の模試の敗因の分析をしました。
特に算数の部分を重点的に見直しました。
まず、計算問題。2問も!間違えていましたので、それぞれなんで間違えたのかを息子くんに話してもらいました。
1つ目はごく普通の計算問題→カッコの前だけ計算して式の残りの部分を計算し忘れた
2つ目は逆算の計算問題→逆算の順番を間違えた&途中の計算を抜かしている
ということでした(汗)
式が長い計算については、どこまで計算したかが分かるように、丁寧にやること、具体的には計算し終わった部分はチェックするとか、見直しのときに計算してない部分がないか見るとか改善策を考えさせました。
2つ目の逆算は、いつもだったら、計算式に順番を書いて計算しているのですが、今回はその手順を省いていました。なので、自分を過信せず、計算式に順番を書いて計算することを普段から忘れずに実施することを改めて話し合いました。
組み合わせの問題も間違っていて、これはなんで間違ったのかというと、やっぱり、組み合わせを書き出すときに樹形図をはしょっていて、頭の中で組み合わせを数えてしまっていたことです。
簡単なものであっても、普段から丁寧に計算や書き出しをするという基本的なことが出来ていなかったのが今回の大きな敗因です。
最後の方の難しい問題ができるより、基本的なところで落とさないということがどんなに大切かということを息子くんも分かってくれると良いのですが。
普段の計算と漢字の計算問題をやる際にも今回の振り返りを踏まえたやり方をさせるようにしたいと思います。
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