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学校説明会に通っていた当時は、繰り上げ合格の仕組みについて深く考えたことがなかったのですが、受験が近くなったり、受験する段階になって、繰り上げ合格ってどういう仕組なんだろうかと急に考えだしたことがあります。

受験日が1日の学校:
これは、明確で、辞退者が出たら、点数の高い順に繰り上げていく。でも、同じ点数の子が複数いる場合は、どのように選定しているのだろうか?と不思議です。
辞退者数=繰上げ者数ではなくて、同じ点数の子の中で繰上げ者と不合格者が混在することがないように調整しているのでしょうね。

受験日が複数かつ、複数受験の優遇なし:
この場合は、例えば2月1日と、2月2日に受験日が設定されていた場合、2月1日に辞退者が出たら、2月1日の受験者から繰上げ者を出すし、2月2日に辞退者が出たら2月2日の受験者から繰り上げを出すということでしょうか。2月1日のほうが第一希望の人は多いので、辞退者は少ないので、繰上げ者数は2月1日<2月2日ということになるのかなと思います。

受験日が複数、かつ複数回受験の優遇あり:
最近は、この手の学校が結構多いですが、この仕組が一番謎でした。
例えば、2月1日、2日、3日に受験日があった場合、2月1日に辞退者が出た場合は、2月1日の不合格者の点数順に繰り上げていくのでしょうが、複数回受験している子がいる場合は、1回受験の子を飛ばして?繰り上げる??それとも、10人繰り上げる場合、合格点マイナス1点の子が5人、マイナス2点の子が10人いたとして、マイナス1点の子は全員繰り上げ、マイナス2点の子は複数回受験の子のみ繰り上げ????
どの学校も、きちんと基準があるのでしょうから、気になる方はきちんと抑えていらっしゃるのかと思います。私は、複数回受験すると優遇があるんだ〜へ〜くらいにしか捉えていませんでした笑

説明会を聞いているときは、まさか自分の子供が繰り上げ対象になるとまでは想像できないので、説明をすっ飛ばして聞いていましたが、もし、万が一不合格で繰り上げを心待ちにしている場合は、心の平安のためにも詳細を把握しておくと良いのではと思います。

どのパターンでも、2月1日の不合格の繰り上げは殆どない!と思っていた方が良いのかもしれませんね。(2月3日の都立一貫校や国立志望の方が一部いますので、多少は出るとは思いますが。)