よく中学受験の学校選びで面倒見の良い学校が希望という話が出ますが、私としては面倒見ってどういうこと?といまいちわかっていないところがあり、あまり面倒見の良さを学校選びの基準にはしていませんでした。
そもそも、中学生男子が面倒見の良い先生方の言うことを素直に聞くのか?という疑問あったりして。
ということで、息子くんが入った学校には面倒見の良さというのはあまり期待をしていなかったのです。
でも、学校に入っていわゆる面倒見の良さというのはこういうことなんだな〜というのが分かってきました!少なくとも、公立中高だった私の学生時代には先生からこういうことはしてもらえなかったと思っています。
①小テストが細かくある←これは、普通かな?
②小テストの直しを提出する必要がある←公立は提出させないですね。
③直し方が悪かったり、間違っていると、先生がコメントをくれる←塾でも間違った箇所へのコメントはなかったので、これはびっくり!
④宿題ノートのとり方の指定がある←ちゃんと書き方が示されていて、きれいなノート作れます。
⑤副教材が充実しており、個人で買う必要がない←各教科で演習用の問題集が指定されています。
⑥先生が何でも困ったことは相談してくださいと堂々と言ってくれる←これも公立の先生は言わないですね。
その他もろもろ、手厚いです。
少人数制で授業をやっているわけでもないのに、一人ひとりをきちんと見てくれている感じがします。
特に面倒見が良いというところをアピールしている学校ではないのに、ここまで手厚いので、面倒見が良いとアピールしている学校は更に、きちんと見てくれるのでしょうね。