勉強方法

息子くんが、文章正しく読めていなくて、算数の問題で間違えてきたり、国語の問題文を正しく読めていなかったりということを、ブログでも何度も話題にしてきました。

最近、呼んだ雑誌の記事でこんなことが書いてありました。

人間は文章を読むときに、すべての文字をひとつづつ追っているのではない!

目の動きを調べると、文章の最初と最後には目が止まっているが、真ん中のあたりは飛ばしていることが多い!!

これって、まさに、うちの息子くんの症状にピッタリな話です!!!!!

人間は、文章を読むときにやっぱり、飛ばし読みをしてしまっていて、正しく読めていないことが多いということを、頭に入れて、意識的に、文章を真ん中まで戻って読むということをする必要があるということでした〜

息子くんとは、文章を正しく読めていなくて、答えが間違ってしまうことが多いね。という話をまさにしていたところだったので、二人で、この記事を読んだときは、納得〜という感じでした!

詳しく知りたい方は、以下の子供向けの科学雑誌「子供の科学」の「koka勉強部」の記事を読んでみてくださいね。

 

テスト結果, 算数

先週のイクテの算数についてです。

最近、というか、新5年生に入ってから、算数のイクテで苦戦をしている息子くん。

前回は、分数の約分に泣きました。約分って簡単なようで、結構、間違えポイントで、約分すれば答えがあっているだけに、悔しさも倍増という要素です。

今回は、約分に泣くことはありませんでしたが、文章題がいまいちでした。

特に、最近、感じるのは、割り算で1あたりの数を求めて考えるやり方が、分かっているようでわかっていないということ。

あとは、問題を読んで、これは、掛け算で求めるものだなとか、ここは割り算で考えるんだなというところが、もしかして、分かっていないのではということです。

イクテの算数の見直し後に、一生懸命、夫と割り算と掛け算の考え方について、復習をしていましたが、果たして、本当に分かってくれたのか。

これが、理解できていないまま、先に進んでしまったら、後々、痛いことになりそう。

こういうことに、気がついたときは、日能研って相談すれば、対応してくれるのでしょうか。

やっぱり、相談しても集団指導なので、個別のフォローはできませんって言われてしまうのでしょうか。

前回の面談のときに、先生から、個別のフォローはちょっと・・・集団指導なのでと言われたのが若干トラウマです。先生によっては、やってくれる人もいると思うのですがね。

塾について

5年生の夏期講習の日程が発表されました〜

7月から21日間の日程です。結構みっちり講習が入っているなあという印象です。

4年生のときは前期、中期、後期に分かれていて、その中の1つを受けるというスタイルだったので、実質的には一週間くらいしか行っていなかったと思います。

それが、21日間ですから、急にどかんと日程が増えた感じがしますね。

うちの息子くんは夏休みの居場所は大問題なので(学童をもうやめてしまったので)、ほぼ毎日塾に通ってくれるのは嬉しい限りです。

あとは、時間帯ですが、午前中組なのか午後組なのかによってだいぶ、変わってきますね。

個人的には午前中組のほうが時間を有効活用できると思いますし、午後組になるとお昼はひとりで家で食べて出かける形になるので、なるべくなら、午前組にしてほしいなあ〜と思っています。

とはいっても、クラスのレベルによって、勝手に時間帯も決められてしまうみたいなのですが・・・

あとは、21日間ということで、費用が一体いくらかかるのかということも、気になるところです(汗)

テスト結果, 国語

先週の土曜日はイクテでしたね。

まあ、相変わらずの点数ではあるのですが、今回は国語が物語文であるにも関わらず、記述問題をとりあえず、全て埋めてきました!!!

今まで、記述が全て埋まっていたことは恐らくないと思うので、ほんと、今回の点数がどうであれ、息子くんにとってはホントに進歩できたと思います。

記述でも自分の考えを書きなさい的な問題はとっても苦手なのですが、今回はそういう感じの設問も自分なりに答えを考えて記述することができました。

選択問題で、まだまだ、考え方が甘いところもありますが、今回は、点数にかかわらず褒めてあげたいと思います。

最近思うのは、やっぱり、授業を受け身で受けていても、実力は伸びることはなく、自分で考えて書き出すことができないと駄目ということです。

塾に高いお金払っているわけですが、やっぱり、塾任せでは成績は伸びない・・・・

なかなか、塾の費用対効果を高めるのも難しい問題ですね。

中学受験をする理由

自分のことを思い返せば、成績なんて簡単に伸びるものではないということは分かっているのですが、それでも、息子くんの成績が伸びないのに、悩んでしまうのが親というもの。

小学校5年生になってから、息子くんのできていないところばかりが目に付いて、私もはあ~とため息が増えてきました。

勉強を前向きにやっているし、塾も嫌がらずに通っているということだけでも、ほめてあげるべきなんでしょうけど、それでも、それでも、と思ってしまします。

一人で悩んでいても仕方ないし、塾に面談をしたところで、あまり解決に至らないので、中学受験を始めたころの原点に返り、ノウハウ本を読み返してみることにしました。

結構、色々な本を読み漁ったのですが、もう1年以上もたつと、内容って忘れてしまっているものですよね。

まず初めに、中学受験をしようと決めた時に読んだ本から、読み返してみようと思います。

 

勉強方法, 宿題, 算数

息子くんの算数の宿題を見ていて、最近、気が付いたことがあります。

息子くん、文章題の問題文の意味を正確に読み取れていない・・・・・

例えば、
・何メートルですか?と聞かれているのに、〇本と答える
・花子さんの体重は?と聞かれているのに、弟の体重をこたえる
・残りはいくつですか?と聞かれているのに、使った方をこたえる
といった感じです。

丸付けをして×をつけられて、アレ?なんで違うんだよと、怒る息子くん・・・・

問題文ちゃんと読んで!音読してごらん!!といって、しぶしぶ音読をすると、
あ~、そういうことか~と間違えに気が付きます。

う~ん、問題は解けるのに、答えるものを間違っているって、親としてはキ~~~~!!!!ってなりますね。

息子くんには何度、問題文をちゃんと読んでねと言っても、うん!ちゃんと読んでるよ~という反応なので、なかなか、自分のこととして認識ができていないんですよね。

一番、気が付いてほしい本人が気が付いていないという、悲しい状況ですが、周りから言われても、なかなか、真摯に受け止めることができないのが、人間なのでしょうね。

息子くんが自分から気が付いてくれることを祈るのみです。

 

勉強方法, 塾について

日能研からのスケジュール表を見ていると、土曜日に難関校特別講座というものが入っています。

対象者のみの講座なので、どんな内容なのかはまったく知らないのですが、なぜ、普通の子供たちは普段の授業で四苦八苦なのに、難関校特別講座まで受けることができるのかについて、考えてみました。

ここからは、私の完全なる妄想の世界なので、実際は違うのかもしれませんが・・・

成績上位の子:塾の宿題のこなすスピードが速い且つ、間違えが少ない
息子くん:塾の宿題をこなすスピードが遅い、且つ、宿題が終わっても間違っているので直すのにさらに時間がかかる

成績上位の子:イクテや模試の間違えが少ないので、テスト直しに時間がかからない
息子くん:イクテや模試の間違えなおしに膨大な時間がかかる

というように、勉強やテストの復習にかかる時間が息子くんとはだいぶ違うのではないかと思うのです。

なので、土曜日に難関校特別講座を受けたとしても、アップアップにならずに消化をできるのだろうな~と勝手に結論付けました!

となると、宿題やその直し、テスト直しに四苦八苦している息子くんと、成績上位者のギャップって広がることはあっても、狭まることはないのではないかと思ってしまいました。

そんなこと、考えていると夢も希望も無くなってしまうので、まあ、息子くんは息子くんなりのペースで頑張ってもらいます~

勉強方法

小学校4年生の一年間は、授業の宿題のスケジュール管理、息子くんへの声掛けなどすべて私が手とり足取りやっていました。

もちろん、カリテ前にどこまで勉強をさせるべきかも私の判断で、カリテ前だからこれとこれとこれをやるよと決めて勉強を進めさせてきました。

小学校4年生の時のやり方はそれでよかったのかなと思うのですが、小学校5年生になったので、宿題のやり方について再度、考え直そうかなと思っています。

理由は、息子くんになぜ、宿題をやるのか、なぜイクテ前に復習をする必要があるのか、自分自身は今回の授業でどこが分かっていないのかなどについて、自分で気づいてほしいと思ったからです。

先日、息子くんに、イクテの今回の範囲はどこか知ってる???って聞いたところ、

・・・・・そんなの分からないよ~

とのお気楽な回答だったということも、私の考えを変えさせる要因になりました。

ということで、これからは、塾から出た宿題の内容については、息子くんと確認をしますが、その宿題をどういうスケジュールでやるのかについては、まずは、息子くんに考えを言わせようと思います。

また、イクテ前の復習も、今、自分がテスト前で不安なところややり直しておきたいところはどこなのかを、息子くんに答えさせる方法に変えようと思っています。

息子くんには、自分が分かっていない部分の把握や苦手分野の把握をしっかりして、それを解決するためには、どうするのが良いのかを自分で考えられる男になってもらいたいと思います!!

勉強方法

最近、成績が伸び悩んでいる息子くん。伸び悩んでいるというか、これが実力なのかよく分かりませんが。

最近、色々な方の中学受験ブログや体験談など様々、拝読させていただいて感じたことがあります。

それは、先取学習と予習は違うということ。

成績上位層の方々は、結局、4年生までに先取学習をやっていて、小学校で学ぶレベルは小学校6年生くらいまでは余裕でこなし済みなのではということです。

英才教育ではないにしても、算数は計算などはもちろんでしょうし、国語だったら漢字検定で先取学習をさせているとか・・・

塾では予習はしないでくださいと言われますが、それは、授業の予習ということなのです。

だって、上位層の授業になればなるほど、その単元の基本はすっとばして、応用などを取り扱うのですから、基本的なところは、先取していて分かっているから飛ばすわけですね。

どんなに、頭のいい子でもいきなり、初めて習う単元や計算方法を説明もなしに理解できるとは思えませんが。

なので、やっぱり、成績上位層に食い込むためには、ある程度、中学受験が始まる前に先取学習が必須だったのではと思うのです~

ちなみに、息子くんも計算問題については小学校6年生まではドリルでやりましたが、その程度では全く、先取の範疇にはいならないのではと思います。

必ずしも、成績上位層の子が先取学習をガリガリやっていたとは思いませんが、小さなころから、家庭内で自然な形で学習をしていたなど、色々な理由はあると思いますが、やっぱり、フツ~の子どもよりは学習状況は先を行っていたのではないかなと思います。

塾について

塾をお休みした時って、授業がどうだったのだろうとか、休んだら次のテストで点数が悪くなるのではないかとか色々心配になりませんか。

息子くんは、ちょっと、体調を崩してここのところ、連続して塾をお休みしたのですが、日能研はお休みした生徒への電話フォローは一切ないですし、振替授業も全くありません。

my日能研にノートコピーがアップされるだけですね。

私としてはもう少し休んだ生徒に対して、電話でこんなところがポイントなので気を付けてくださいとか、ここが間違えやすいので、復習してくださいとか、ホント一言でいいので電話してほしいなと思います。

たぶん、早稲アカとか他の塾はその辺のフォローがしっかりしていて、きっと休んだら先生から電話があったり、体調について質問があったりするんじゃないかなと思ってしまいます。

日能研は、お休みに関してはドライな対応だと思います。

というか、息子くんがあまり、塾から期待されていないからフォローも何もないのかもしれないですけどね・・・

算数は今のところ、計算問題が主なので、まあ、自主学習でもなんとかなっていますが、これから難しい単元に入ったときに、休むと完全に置いてけぼりだなと心配です。